住民票が異なる地域での葬儀に関する費用と手続きについて
回答数 3件

Question

現在、母は埼玉県川口市の施設に入所しており、住民票も川口市に移していますが、もともとは横浜市に住んでおり、介護保険も横浜市に登録しています。母が亡くなった場合には、横浜市にあるお墓や菩提寺の近くで葬儀を行いたいと考えていますが、いくつか懸念があります。

住民票が現在川口市にある状態でも、横浜市営の火葬場や式場を利用することは可能なのでしょうか。また、その場合の費用はどのように変動するのかを知りたいです。さらに、川口市から横浜市への搬送費用がどのくらいになるのか、そして住民票が川口市にあることで葬儀全体の費用にどのような影響があるのかも知りたいです。

加えて、葬儀の費用を抑えるために住民票を再度横浜市に戻すという選択肢は現実的でしょうか。その手続きをどのように進めるべきか教えていただけると助かります。また、市営施設を利用できない場合、民間施設で葬儀を行う際の費用相場についても教えてください。これらの点について、事前にどのような準備を進めれば良いかアドバイスをいただければ幸いです。

横田【家族葬ひびき県央】 · Accepted Answer

費用
対象者の居住地により、市外料金が適用される可能性があります。公式サイトをご確認ください。

住民票
移転予定の区役所にお問い合わせください。

事前準備
移転予定の区役所に連絡し、費用および住民票についてご相談することをお勧めします。

横浜葬儀社 はばたきグループ · Answer

この度は大切なお母様のご葬儀についてご相談いただきありがとうございます。以下に、いただいたご質問に対する回答を詳しく記載させていただきます。

お母様が現在川口市の施設に入所されていて住民票も川口市にある場合でも、横浜市営の火葬場や式場を利用することは可能です。ただし、この場合、横浜市民として扱われるための条件を満たしていないため、市外料金が適用される可能性があります。市外料金では、通常、市民料金よりも費用が高くなることが多く、また、予約の優先順位も市民に比べて低くなることが一般的です。ただし、横浜市では「減免措置」という制度があり、以前に横浜市内に住んでいた方が介護施設などの理由で市外に転居した場合、この制度を利用して市民料金を適用される可能性があります。事前に横浜市役所で相談し、申請することで適用を確認することができます。

川口市から横浜市への搬送費用については、搬送距離によって計算されます。通常、搬送費用は10kmごとに1万円程度が追加されることが一般的です。埼玉県から横浜市への搬送となると距離が長くなるため、追加料金が発生する可能性がありますが、具体的な金額は葬儀社に見積もりを依頼して確認することをお勧めします。

住民票を再度横浜市に戻すことは、現実的な選択肢の一つです。もしお母様の横浜市内のご自宅がまだ所有されているのであれば、住民票を再登録することで横浜市民として扱われることが可能になる場合があります。この手続きは横浜市役所で行えますので、必要な書類などを事前に確認して進めると良いでしょう。

市営施設が利用できない場合、民間施設で葬儀を行うことになります。この場合、火葬料金が2万～3万円、式場の利用料金が10万円以上になることが一般的です。葬儀の規模や参列人数によって費用は大きく変動しますので、複数の葬儀社に見積もりを依頼し、比較することをお勧めします。

事前の準備としては、まず横浜市役所に減免措置の適用可否や住民票の移動について相談し、その結果に基づいて具体的な葬儀プランを決定する流れが良いかと思います。その際には、葬儀社に見積もりを依頼し、搬送費用や施設利用料などの詳細を確認することが大切です。当社ではこうした準備についてもサポート可能ですので、必要であればいつでもご相談ください。

初めての喪主への道しるべ · Answer

お母様が埼玉県川口市の施設に入所され、住民票も川口市に移されているとのことですが、横浜市での葬儀をご希望とのことですね。以下にご質問にお答えいたします。

1. 横浜市営の火葬場や式場の利用について

横浜市営斎場は、死亡時の住民票が横浜市内にある場合と市外にある場合で、利用料金が異なります。市外在住者でも利用は可能ですが、料金は割高となります。具体的な料金は以下のとおりです。 
横浜市公式サイト

火葬料金:

10歳以上: 市内 12,000円、市外 50,000円
10歳未満: 市内 8,000円、市外 34,000円
死胎児: 市内 2,400円、市外 10,000円
休憩室使用料金:

40人用: 市内 5,000円、市外 7,500円
20人用: 市内 2,500円、市外 3,750円
葬祭ホール使用料金:

戸塚斎場・南部斎場: 市内 50,000円、市外 75,000円
北部斎場（1室利用）: 市内 80,000円、市外 120,000円
北部斎場（大ホール利用）: 市内 220,000円、市外 330,000円
2. 川口市から横浜市への搬送費用について

ご遺体の搬送費用は、距離や時間帯、追加サービスによって変動します。一般的な相場として、10kmまでの搬送費用は12,000円～20,000円で、以降10kmごとに2,000円～5,000円が加算されます。また、早朝や深夜の搬送は追加料金が発生する場合があります。川口市から横浜市までの距離を考慮すると、搬送費用はおおよそ30,000円～50,000円程度になると予想されます。正確な費用は、葬儀社や搬送業者に直接お問い合わせいただくことをおすすめします。 
おそうじ屋さん

3. 住民票が川口市にあることでの葬儀費用への影響

前述のとおり、横浜市営斎場の利用料金は、死亡時の住民票が市内か市外かで異なります。市外在住者の場合、火葬料金や施設使用料金が割高となります。また、予約の際も市内在住者が優先される場合があります。詳細は、横浜市営斎場の公式サイトでご確認ください。 
横浜市公式サイト

4. 住民票を再度横浜市に戻す選択肢について

住民票を再度横浜市に戻すことで、横浜市営斎場の市内料金が適用され、費用を抑えることが可能です。ただし、住民票の移動には一定の手続きと時間が必要です。具体的な手続きについては、横浜市の区役所にお問い合わせください。また、住民票移動のタイミングによっては、斎場の予約や手続きに影響を及ぼす可能性があるため、事前に確認することをおすすめします。

5. 民間施設での葬儀を行う際の費用相場について

民間の葬儀施設を利用する場合、規模やサービス内容によって費用は大きく異なります。一般的な相場として、以下のような費用が考えられます。

直葬（火葬のみ）: 15万円～30万円
家族葬: 30万円～100万円
一般葬: 100万円以上
具体的な費用は、選択するプランやオプション、施設の場所や設備によって異なります。複数の葬儀社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

6. 事前の準備について

情報収集: 横浜市営斎場や民間施設の利用条件、料金体系を確認し、希望に合った施設を選定します。
葬儀社の選定: 信頼できる葬儀社を選び、見積もりやサービス内容を確認します。
住民票の確認: 住民票の移動を検討する場合は、手続きの流れや必要書類を事前に確認し、スムーズに進められるよう準備します。
以上を踏まえ、事前にしっかりと準備を進めることで、スムーズな葬儀の実施が可能となります。ご不明な点や詳細な情報については、直接各施設や葬儀社にお問い合わせいただくと詳細が聞けると思います。

当ブログでも詳細に書いているのでご覧いただけると、力になれるかもしれません。

住民票が異なる地域での葬儀に関する費用と手続きについて

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