川崎市幸区で生活保護を受けている父が亡くなったのですが、費用を抑えた葬儀は可能ですか？

生活保護のお葬式

東京都

この度はご家族のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。 お父様が生活保護を受けておられたとのことですので、葬祭扶助（生活保護制度に基づく葬儀費用の援助）を活用することで、実質的な費用負担を抑えたご葬儀が可能です。 那覇市でのご逝去であっても、生活保護の申請自治体である川崎市が葬祭扶助の管轄となります。そのため、まずは川崎市のケースワーカー（生活支援課）に連絡し、申請を行うことが重要です。 当社では、那覇市の火葬場空き状況を確認のうえ、費用を抑えた複数のプラン（施設預かり、自宅安置など）をご提案しています。また、申請に必要な見積書の作成や火葬場予約、行政との連携もすべて当社でサポートしております。 火葬までの必要最低限の流れ（お迎え・安置・火葬・収骨）を整え、あらためて週明けに行政手続きを進める形で対応いたします。 ご不明な点があれば、いつでもご相談ください。ご家族の不安を少しでも減らせるよう、誠心誠意対応させていただきます。

初めての喪主への道しるべ

東京都

ご相談ありがとうございます。 お父様のご逝去、心よりお悔やみ申し上げます。 突然のことで戸惑われている中、「費用を抑えつつ、きちんと見送りたい」というお気持ち、とてもよく分かります。 ■1. 生活保護葬（葬祭扶助）とは？ 生活保護を受けていた方が亡くなった場合、自治体（今回は那覇市）が**「葬祭扶助（そうさいふじょ）」という制度を使って最低限の葬儀費用を負担**してくれる仕組みがあります。 申請と手続きは、ご家族か葬儀社が代行できます。 ■2. まずやるべきこと（川崎市にいるご家族の動き） 病院または警察からの連絡を受ける 　→死亡が確認された後、安置や搬送の対応が必要になります。 那覇市のケースワーカーに電話連絡 　→「父が亡くなりました。葬祭扶助を希望します」と伝えてください。 現地の葬儀社に連絡・相談（生活保護葬対応の業者） 　→ネットで探した業者で構いませんが、「葬祭扶助に詳しいか」は必ず確認してください。 　→遠方にいても、電話とメールで進められます。 役所（那覇市）の「葬祭扶助申請書類」の提出 　→多くの場合は、葬儀社が代行してくれます。 ■3. 火葬までの基本的な流れ ご遺体の搬送（那覇市内の病院から安置先へ） 安置（施設 or 自宅） 葬祭扶助の申請・認可（1〜2日かかる場合あり） 火葬予約・火葬実施 納骨（無縁墓や合同墓にするか、自宅に持ち帰るか選べます） ※通夜や告別式は基本的にありませんが、ご家族が立ち会える時間は確保されます。 ■4. 安置について：施設 or 自宅？ 施設安置（那覇市内の葬儀社の安置室） 温度管理がされており、ドライアイス管理が可能。 ご家族が川崎市から来られるまで日数調整しやすい。 面会可否は葬儀社に確認。 自宅安置 今回は難しいケースかと思います（ご家族が遠方のため）。 現地にご家族がすぐ来られる場合のみ検討。 結論：遠方在住の場合は、施設安置をおすすめします。 ■5. 費用について（葬祭扶助の範囲） 那覇市では、国の基準に基づき、約20万円弱までの葬儀費用が扶助の対象となります。 主に以下が含まれます。 搬送費（病院→安置所→火葬場） 安置料（数日分） 棺・骨壷・納体袋 火葬料 最低限の葬送進行 ご家族がオプション（遺影・花・お坊さんなど）を追加しなければ、自己負担なしまたは極小で済むことが多いです。 ■6. 家族が川崎市在住でもできることは？ 電話での打ち合わせ（葬儀社・那覇市役所） 委任状の送付や、必要書類の確認 火葬日に那覇へ移動し、立ち会いだけすることも可能です どうしても難しければ、現地の葬儀社に火葬・収骨まで依頼し、その後ご遺骨を郵送してもらうという対応も可能です。 ■7. まとめとアドバイス ・那覇市のケースワーカーにすぐ連絡を ・生活保護葬の経験がある現地葬儀社に相談を ・自宅安置ではなく施設安置を選ぶ ・費用は葬祭扶助内で賄える可能性が高い ・遠方からの立ち会いも含め、無理せず対応できる方法を考える ・最初は何から手をつけたらいいのか分からないものです。 でも、今の段階でもすぐ動けることはたくさんあります。 また質問あれば投稿してください。 良い弔いが出来ることを祈ります。